頑張りすぎない筋トレ

【ケトルべル】自宅で出来る体幹トレーニング

最近アメリカでも注目のケトルベルトレーニングが日本でも上陸してますね。

新株コロナの流行で家トレとして大変便利なアイテムです。無酸素運動と有酸素運動がいちどうにトレーニングができます。

昔はケトルベルの値段は特殊なこともあり値段は高い様でしたが、最近は買い頃の値段になってきました

もくじ

①ケトルべルとは

②ケトルベルの選び方

③ケトルベルの種類

(a)キャスト製アイアン

(b)可変式

(c)ソフトタイプ

④ケトルベルで体幹トレーニング方法

⑤まとめ

 

①ケトルべルとは

 


ケトルはヤカン(お湯などを沸かす)ベル(釣鐘)に似ている為この名前が付いたそうです

筋肉をトレーニングする器具ですが、しなやかな筋肉を作り新陳代謝を上げやすくします

またダンベルとは違い無酸素運動と有酸素運動をミックスしたトレーニングができます。通常の運動より独特な刺激を与えられます。発祥は旧ソ連軍の特殊部隊です

現在日本でも2007年以降ケトルベルの公認インストラクターが海外で受講して認定を受けて国内展開をしています

 

②ケトルベルの選び方

男性 筋トレ初心者 8Kg~12Kg

男性 筋トレ経験者 12Kg~16Kg

女性 筋トレ初心者  4Kg~8Kg

女性 筋トレ経験者  8Kg~12Kg

 

③ケトルベルの種類

 

(a)キャストアイアン製

耐久性を持たせるためにもソフトコーティングされている製品が多いですが

もともと耐久性に優れ、競技会向きのスチール製ケトルベルの場合は、ソフトコーティングがされていない製品が割と多くあります

最近のケトルベルは素材はPVC(ポリ塩化ビニル)やポリプロピレンなどです。衝撃吸収だけでなく、ポップな見た目やクールな雰囲気も演出してくれます。

 

(b)  可変式

キャストアイアン製やスチール製のケトルベルはどちらも重さが固定式です

ケトルベルの世界にも重さが「可変式」のタイプで重さの異なるケトルベルを複数揃えるとなると

保管場所など確保する必要があるやわらかい「ソフトタイプ 」などもあるので注目してみましょう

自宅トレーニングの場合はあまり負担にならない省スペースの製品の方が使い勝手が良いでしょう。

可変式はまさに自宅トレーニングに最適です。細かく重さを調整できて、しかも保管場所はケトルベル1個分です。

(c) ソフトタイプ|硬くないので安全

ケトルベルは金属の塊です。コーティングがされていても身体に当たると衝撃は大きくなります

リハビリ中の筋トレ目的や、子供がトレーニングで使用する場合、もしもの時にコントロールを失っても安全なケトルベルは「ソフトタイプ」です。

ソフトタイプは荷重に耐えられる丈夫な袋に鉄粉や砂などを入れて重くしているのが特徴です。床に落としても傷がつきにくく、身体に当たっても衝撃が少ないため、体力に自信がない方でも安心です

 

 

④ケトルベルで体幹トレーニング方法

ケトルベルスイングと言う方法が一般的なトレーニング方法です

両足を肩幅位に開きケトルベルを両足の真ん中でかがんで両手が届くくらいの先に置く

膝を曲げて両手でケトルベルをつかむ

胸の前までケトルベルをあげる

ケトルベルの重さに任せて膝を曲げながら振り下ろす(スクワットの要領)スクワットより膝は曲げない

腕で上げると言うよりは下半身の力で振り上げる

呼吸はケトルベルをあげるときに吐き出し下ろすときに吸う

背中は丸くならないように注意する

 

ケトルベルは全身の運動になります広さはヨガマット一枚の広さがあればできる

臀筋やハムストリングを主にトレーニングできますが腕や背中など全身運動です、普通のウェイ

トトレーニングよりしなやかな筋肉を作れます、スポーツで怪我をしにくい筋肉が期待出来ます

アメリカでも最も注目されているトレーニング方法です

下記のビデオはケトルベルを使った複合のトレーニングです。スクワットとアップライトロウとケトルベルスイングです。体全体を効率よくトレーニングできます。

部位としましては僧帽筋、広背筋、三角筋、脊柱起立筋、大腿四頭筋、ハムストリングスのトレーニングになります詳しくは⤵︎

 

 

⑤まとめ

手軽に自宅でもできるケトルベルスイングです畳の上またはフローリングの上でのトレーニングになりますが注意が必要な事が2点あります

それは背中を丸めてトレーニングを行うと腰を痛める可能性があります。腰椎の保護パワーベルトの使用を強く推奨します

またトレーニング中疲れてきてケルトベルを前方、後方に飛ばす危険性があります。その落下防止のためストラップベルトの仕様も強く推奨します、自宅トレーニングは怪我などが起こりやすいです。緊張感を持ってトレーニングを行ってください

 

最後まで読んでいただきありがとう御座いました。トレーニングの役に立てば幸いです

 

 

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